タックスリファンドの受け取り方法は?即時還付制度の限度額改定!宿泊料金も一部対象に☆

韓国には、日本の消費税と同じように、商品の金額に10%のVAT(付加価値税)というものが加算されています。

そして、外国人はこれを払う必要がない為、タックスリファンド(TAX REFUND)加盟店において商品を購入した後に、税金分を払い戻してもらえるという制度があるんです!

今回は、タックスリファンドを受け取る方法についてご案内いたします。

税金の払い戻しを受けるためには、購入品を国外に持ち出すことが前提なので、衣料品・化粧品・デパートやマートでの買い物(生鮮食品以外)・みやげ物は対象になりますが、宿泊料金(※追記参照)・飲食費・交通料金・美容料金等、消費してしまう物は対象外です。

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【2018年2月11日 追記】

2018年1月16日、宿泊料金が免税対象となる観光ホテルが指定されました。年末まで(1年間)の計画ですが、指定ホテルは分期ごとに更新される為、確認が必要となります。

↓下のマークをクリックすると「文化体育観光部」のHPに添付されている 対象ホテルの一覧表(Excel文書)をご覧になれます。英語のホテル名や 電話番号から確認可能と思います。ご利用下さい。

【追記】
Excel文書が開けない問題を解消する為、詳細を加えて新たに記事にしました!
😀 是非こちらでご確認下さい☆

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…追記を加えた為に、間があいてしまい大変申し訳ありません。

さて、手続きに一定の手数料が差し引かれるため、VAT全額(10%)ではありませんけれど、購入金額により最大で 9%ほど戻って来ますので、ぜひご利用下さい!

 

 

 

申請条件があります

 

<申請条件>

 

  • 外国国籍の人(=韓国国籍でないこと)

 

  • 韓国国内に 滞在6ヶ月以内であること

 

  • 1店舗につき 同日内に3万W以上購入時

 

  • 購入から3ヶ月以内の商品が対象

 

  • 商品が未開封・未使用であること

<申請出来ない人>

 

  • 韓国で働いている外国人

 

  • 代理人(税関では本人のみ手続き可)

もう少し細かい規定もありますが(海外在住韓国人について等)一応外国国籍であって、観光目的で数日間滞在するだけの旅行者なら、誰でも払い戻しを申請する資格があるということですね!

それでは具体的に、税金の払い戻しを受けるまでの流れをお話しします。

 

 

 

店舗にて

 

1.「TAX FREE」マークがある1つの店舗で 同じ日に3万W以上の買い物をする

1つの店舗内なら 何回かに分けて買っても、合計金額が 3万W以上になれば大丈夫です。

タックスフリー運営会社は、Global Blue、Global Tax Free など数社あります。

2.店でパスポートを提示して 還付伝票(リファンドチェック)を受け取る

還付伝票は レシートのような物で、バーコードが付いています。

パスポート無しで還付伝票を発行してくれる店もあります。

デパートやマートでは、サービスカウンターに行きます。

何回かに分けて買った時は、全部のレシートを提示すれば 合計金額で発行してもらえます。

還付伝票にパスポート番号等 必要事項を記入する欄がありますが、書かなくてもOK。

↑↑ここまでが店舗ですること↑↑

次に、実際に現金の払い戻しを受け取るのには、以下の2か所で手続きが可能です。 

市内のリファンドカウンター

韓国の空港

それぞれについて、手順を説明して行きますね。

 

 

 

市内のリファンドカウンターで手続きする場合

 

市内では、購入金額の合計 500万Wまで リファンドの対象になります。

この金額は確認の為、空港の税関に直接伺いました。空港でのリファンドならもっと高額でも大丈夫とのことです。(そんなに買う人いるんですね…汗)

ただし、市内でリファンドが出来ない運営会社もあるので 注意が必要です。

1.タックスリファンド運営会社指定のリファンドカウンターに行く

店で渡される 還付伝票が入った封筒に、利用可能なリファンドカウンターがある場所が書かれています。(封筒には他にも 空港のKIOSKの位置など必要な情報が書かれています)

<必要な物>

 

  • 還付伝票
  • パスポート
  • レシート(原本)(カード決済控えは×)
  • クレジットカード

クレジットカードは必須で、運営会社によって取り扱いカードが異なります。KIOSK(キオスク、自分でスキャンする機械)を利用する場合は「日本語」に切り替えて 画面の指示に従えばOK!

2.現金(ウォン)の払い戻しを受け 同額を担保としてクレジットカードで仮決済する

3.韓国出国時、チェックイン手続きが完了した後に「KIOSK」に行く

パスポート、還付伝票をスキャンします。

※KIOSKの位置※
仁川第1ターミナル 3階 D・J エリア近く
仁川第2ターミナル 3階 D・E エリア近く
金浦空港 2階

4.還付金額の合計が 75000W未満の場合は、この時点で輸出証明がされたことになり、仮決済が取り消されて手続き完了!

4′. 還付金額の合計が 75000W以上の場合は、「税関」に行く(KIOSKの横にある)

<必要な物>

 

  • 還付伝票
  • パスポート
  • 搭乗券
  • 未使用の商品
  • レシート(原本)

 

還付伝票に 税関スタンプ(輸出証明スタンプ)をもらいます。

仁川空港 第1ターミナル3階 出国フロアの税関

5′. 税関で商品の国外搬出が確認されると、クレジットカードの仮決済が取り消されて手続き完了!

還付金額が 75000W以上になる場合は、荷作りの為に商品を開封したり、使ってしまわないようにしましょう。 また 予め別送で送ってしまうと免税サービス対象外になるので、注意が必要です。

市内でリファンドを受け取ってしまえば、続けて観光の為に使うことが出来るし、空港で出国間際にウォンを受け取って「今から必要ないのに~」という事態も避けることが出来るので便利ですね(*^^*)b

 

 

 

韓国の空港で手続きする場合

 

1.チェックイン完了後、出国フロアにある「KIOSK」に行く

パスポート、還付伝票のバーコードをスキャンします。(ヘルプしてくれる人がいます)

還付金額の合計が 75000W未満の場合は、税関に行く必要は無く、購入した商品のチェックも任意になります。

↓仁川空港 第1ターミナル3階 税関横のKIOSK。日本語選択も出来ます。

2.還付金額が 75000W以上の場合は 本人が「税関」に行く

<必要な物>

 

  • 還付伝票
  • パスポート
  • 搭乗券
  • 未開封の商品 
  • レシート(原本)

 

代理人は手続き不可。リファンドチェックに「承認スタンプ」をもらいます。

税関前にあるインフォメーション

3.搭乗エリアの「リファンドカウンター」で 再度パスポートと還付伝票を提示し 現金を受け取る!

※リファンドカウンターの位置※
仁川第1ターミナル 27番ゲート近く
仁川第2ターミナル 253番ゲート近く。249番近くに KIOSKと税関有り
金浦空港 36番ゲート近く

払い戻しは、現金(ウォン)が基本です。

仁川空港では、口座への振込、または 小切手の郵送 (←Global Blueで100万W以上)も選択可能。金浦空港では、250万W以上で 口座への振込が可能です。

↓仁川空港第1ターミナルの案内表示。27番ゲートへの入口と同じ場所から エスカレーターで上に上がります。


リファンドカウンター

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ヘルプしてくれる人がいますし、機械から現金がポンと出て来て、あっという間に済んでしまいます。

KIOSK利用ではウォンのみですが、奥側にある窓口↓ではウォン以外の外貨でも還付してくれます。換算して最低 1000円以上あれば、日本円で受け取りも出来ると直接聞きました。対象運営会社は7社。

↓こちらは 金浦空港 搭乗エリアのリファンドカウンター。(36番ゲート近く)

3′. 万一 リファンドカウンターが閉まっていたり、時間が無い場合には・・・還付伝票にクレジットカード番号など必要事項をを記載し、レシート(原本)と一緒に所定の封筒に入れて 専用ポストに投函し 手続き完了!

1~2か月ほどで 入金されます。

<TIP>

タックスフリー運営会社「Global Blue」は、成田空港にもカウンターがあります。何らかの理由で「承認スタンプまでもらったのに 払い戻しが出来なかった」という場合でも、空港でチャンスがあります。また、日本国内にある事務所(Global Blue Japan)宛てに、還付伝票(承認スタンプ受領済み)を送っても、払い戻しを受けられます。
その他の運営会社は 日本に事務所が無いので、書類を韓国の事務所に郵送することになります。

 

 

 

対象商品を預け入れ荷物にする場合

 

ところで、リファンド対象の商品を手荷物として機内に持ち込むのではなく、預ける場合も多いですよね? 機内持ち込みができない液体物(化粧品等)は 必ず預けなければなりません。手順は、以下のようになります。

【仁川空港の場合】

1.まず、セルフチェックインする

2.タックスリファンドのKIOSKに行く。パスポート、還付伝票をスキャンする

3[A] 還付金額の合計が 75000W未満の場合: 税関に行く必要無し

4[A] セルフ手荷物預け入れ場所に行き、荷物の手続きをする

※75000W未満の場合、一応 手順としてはこのようになっていますが、基本的に商品チェックは無いと思って良いので、手荷物を預けてしまってから KIOSKに行っても大丈夫です。還付伝票に金額が出ているので、予め合計金額を計算することが可能です。

3[B] 還付金額の合計が 75000W以上の場合: 税関に行く。パスポート・還付伝票・搭乗券・商品(未開封)・レシートを提示して、還付伝票に承認スタンプをもらう

4[B] セルフ手荷物預け入れ場所に行き、荷物の手続きをする

※75000W以上で、もし最初に預け入れ手荷物の手続きを行う場合には、その場にいるヘルパーにその旨を伝えます。そして バゲージクレームタグ(手荷物引換証)を受け取った後、購入商品の入ったスーツケースを持って、KIOSK ⇒税関 の順に進みます。税関で承認スタンプをもらったら、商品をスーツケースに入れて、税関の横にある大型手荷物BAG BELTで流します。

【金浦空港の場合】 

1.まず、税関横のKIOSKで、パスポート、還付伝票をスキャンする

2[A] 還付金額の合計が 75000W未満の場合: チェックインカウンターに行き チェックイン手続きをする

2[B] 還付金額の合計が 75000W以上の場合: 税関に行き、承認スタンプをもらった後、チェックインカウンターでチェックイン手続きをする

※金浦空港では、仁川空港のように、税関からベルトコンベアーでスーツケースを流せるようになっていません。その為、基本的には チェックインより前に KIOSKでスキャンをし、必要ならば税関の手続きまで済ませます。(出国の証明になる搭乗券は無くてもいいことになります)

※万一 75000W以上なのに、先にチェックイン手続きをして スーツケースを預けてしまったとしても、高額な商品を買ったのでなければ商品チェックは不要とのことです。(金浦空港の税関で直接確認しました)

金浦空港の税関(2階)

税関のすぐ左手に スキャンをするKIOSKがあります

いろいろな言語が選択可能

以上、それぞれの手順で手続きを終えた後は、搭乗エリアにあるリファンドカウンターで、現金を受け取ります。(予め市内で還付を受けた場合は、クレジットカードの仮決済が取り消されます)

 

 

 

即時還付制度が超便利!

 

ここまで、“税金の払い戻しが受け取れるのはありがたいけど、手続きが面倒~”と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は2016年2月から「即時還付制度」というのがスタートし、1度の購入金額が 3万~20万W未満なら、その場で払い戻し=店舗にて税金分を除外して支払い ということが可能になったんです!

【2017年12月29日 追記】
12月26日付けの「連合ニュース」で、この制度の1回の購入金額の上限が30万W未満に引き上げ案が国務会議で議決されたと報道があり、29日 公布 即施行となりました。ますますの消費が期待されるようです。記事はこちら☆(韓国語)

この制度に対応している店舗のみ利用可能(「TAX FREE」マークのある店舗全てではない)

限度額は、1回の訪韓につき 購入金額100万W以下。(限度額の残額はレシートに表示されます)

商品購入時、パスポートの提示が必要です。

店舗で精算されてしまうので、購入した商品をすぐ開封したり使ってしまっても全く問題ありません。実は私もソウルで生活しながら、化粧品を買う時などちゃっかり利用させていただいております(*^^*)v 約10万W分の買い物で、何か軽い1食分くらい節約になるのでいいですよ

~いかがでしょうか?

以前は 払い戻しを受けたくても、空港で長い列に並ばなくてはいけない億劫なイメージがあったのですが、ずいぶん簡単に出来るよう変わって来ています。(しかも高額でも)

楽しくショッピングした後、お得感も味わえる タックスリファンド!

是非、ご利用されてみて下さい(#^-^#)♪

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私は今、韓国のソウルに住んでいます。

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