ディスカバーソウルパスって本当にお得なの?利用出来るスポットは?

今回は、外国人専用の「ディスカバーソウルパス」について調べてみました。このパス、空港でも 観光案内所でも 大きく宣伝していて、すごく目に付くんですよね。

リーフレットを手にしてみると、
「カード1枚で21の観光施設+公共交通(T-money)利用」(16ヶ所とありますが 実際は21ヶ所) また「24時間以内に使用」とあります。価格は39900W。

 

 


利用可能なスポットを見ると、私が行ったことがあるのは・・・

景福宮 3000W
宗廟  1000W
Nソウルタワー 10000W 

等で、料金は書かれていませんでしたが、それほど高くないことも知っています。

しかも各営業時間内の利用になるわけなので、24時間フル利用は絶対無理!(実際は 12時間ぐらいですよね?)それに、数か所見て回るには移動時間や、食事時間だって必要。

「果たして “39900W” ってどーなのよ?!」

って、気になって仕方なくなってしまいました。°(#^∀^#)°。というか、はっきり言って「外国人たち、お得だと思って買って実は損するんじゃないの?!」という疑惑が…。

そこで、最初に「観光案内センター(韓国観光公社)」で質問してみました。

39900Wって少し高いんじゃないかと思うんですが、公共交通利用(T-money)ということは、交通費も含まれているということですか?もしかして、このパスで タクシーもどんどん乗ってしまえるの?

答えは、「NO」。
“T-money機能が付いたカード” という意味なので、交通カードとして使うには 普通のT-moneyカードのように、必要なだけ自分でチャージします。その機能は、24時間過ぎた後でも継続して使えます。

 

え~そうなんですね。知る限り、古宮なんかの入場料はほんの数千ウォンです。どうやったら39900Wを 使いきれるんでしょうか?入場料が高い所、どこかありますか?

グレヴァンミュジアム  18000W
トリックアイミュジアム 18000W 等があります。
ソウルシティツアーバス(東大門出発のみ。2階建て)15000W も無料になりますよ。

 

・・・ということで。

なるほど。元を取ろうと思えば、方法はあるってことは 納得しました。まあ、そうでないとこのパスを作った意味が無いですもんね。

実は、観光案内センター(韓国観光公社)でも、この類のカードは今までもいろいろ出たり無くなったり、内容も多様で把握が大変とのことでした。(確かに…)そして、ディスカバーソウルパスに関しては「明洞観光情報センター」に詳しい情報があると言うので、さっそくそちらに向かいました。(このパスの運営組織はソウル市に属しているんですね)歩いて7~8分です。

して。

明洞観光情報センターには、パスの見本から小冊子まで、知りたい情報が全部ありました~(*^o^*)v

 

 

入場料が無料になるスポット(21ヶ所)

 

《歴史観光地》以下、価格はすべてW(ウォン)

チャンドックン(昌徳宮) 3000
チャンギョングン(昌慶宮) 1000
トクスグン(徳寿宮) 1000
キョンポックン(景福宮) 3000

チョンミョ(宗廟)

1000

ソデムン(西大門)刑務所歴史館

3000

 

《文化観光地》

コリアナ化粧博物館  4000
サムスン美術館 Leeum 10000
Simone ハンドバッグ博物館  5000
ミュジアムキムチ間  5000
国立現代美術館 ソウル館  4000

 

《ミュジアムその他》

博物館は生きている

(錯視体験博物館)

12000

フィギュアミュジアム W

(人形&おもちゃ)

18000

グレヴァンソウルミュジアム

(セレブの蝋人形&スターとの交流体験)

18000
ハンボッナム(韓服男)
(韓服体験&セット場での撮影)
15000

MBCワールド

(テレビ放送テーマパーク)

18000
Nソウルタワー(展望台) 10000

ソウルシティーツアー2階建てバス(東大門 DDP出発 伝統文化コースのみ)乗車した当日のみ有効

15000

SM TOWN@コエックスアーティウム(SM事務所のエンターテインメント空間)

44000
TESEUM ソウルテディベアテーマパーク 14500

トリックアイミュジアム(錯視を利用した観覧者参加型ミュジアム)

18000

こうやって見ると、後半のミュジアム関係なら、結構一気に使えそうです。SM TOWNなら、そこだけでも元が取れますね。MBCワールドは、通常見学に予約が必要なのですが、このパスを持って行けば 当日でも入場出来るとのことです。

更に、このパスを提示することで、割引サービスを受けられる観光スポットがあります。

 

割引サービス提携スポット (14ヶ所)

 

  価格帯(W) 割引率
ミュージカル「FANTASTIC」  4万~6万 30%
貞洞劇場「連」※10/29終了  4万~6万 30%
ミュージカル「JUMP」

 4万~6万

20%
国立国楽院  1万~2万 30%
The Painters HERO(アートパフォーマンス)  4万~6万 30%
ARTEE Riders Club(人力車)  4万、7.5万 20%
金箔園(伝統金箔工房)  1.3~2.5万 30%
ソウルシティーツアーバス(光化門発) 15000 10%
ハローキティミュジアム  8000 30%
SAFEX(手荷物保管・配送)  全てのサービス 10%
Dynamic Maze(室内エクサイティングプログラム) 12000 3000W引き
ノリトンサン(놀이똥산)(ウ○チがテーマの参加型ミュジアム)  6000 1000W引き
DOOTA 免税店  購入金額に応じ割引クーポン進呈

割引特典は、ディスカバーソウルパスの時間が過ぎた後でも有効です。

無料サービス、割引サービスとも、受けられるスポットや割引率が変わることがあるそうです。

 

 

パスの使い方&注意点

 

  • 最初の観光地でカードのQRコードをスキャンした時点から24時間がスタート


  • スキャンした後、各スポットのチケットを受け取り入場する

 

  • 1つのスポットには1回のみ入場可能

 

  • 24時間以内に入場する(出て来るのは24時間以降でもOK)

 

  • 各施設の開館、運営時間に気を付けること(HPや小冊子で確認できます)


  • 48時間、55000Wのパスもあります!

 

  • 「T-moneyカード」として利用する場合には、金額のチャージが必要。公共交通の利用の他、提携店でのショッピングにも使えます

😀 便利でお得な「T-moneyの紹介」はこちらをご覧下さい☆

 

 

パスの購入場所(25ヶ所)

 

 仁川空港    1階 到着フロア KEBハナ銀行 4ヶ所
 1階 到着フロア CU(コンビニ)3店舗
 地下1階 KEBハナ銀行
ソウル市内      明洞観光情報センター(総括)
東大門観光案内所
ホンデ(弘大)観光案内所
ソウル駅トラベルセンター
ソチョ(瑞草)観光情報センター
その他12ヶ所で販売(計17ヶ所)

 😉 販売や払い戻しのより詳しい情報、各スポットの詳細などは是非 →こちら をご覧下さい☆「ディスカバーソウルパス with ピョンチャン」(限定版)販売中は、敢えて希望しない限りこの限定版が渡されるので、ホームページのカードもピョンチャン版に変わっています)

 

 

検証!!

 

改めて「ディスカバーソウル(Discover Seoul)」の意味を考えてみるに、「ソウルを発見」かぁ・・・と。

普通ソウル観光というと、まずは 古宮や市場などに目が向くのかもしれませんが、このパスで使える観光スポットやサービスって、そこよりもう少し踏み込んだ場所が多いのは、その為なのかな~と思いました。

「ソウルにはもっといろいろな楽しみ方があるよ!」っていう紹介?

私でも ソウルに旅行に来て、化粧品博物館とかハンドバッグ博物館とかは…わざわざお金払ってまでは多分行かない所。あと 韓服を着てセットを背景に写真撮影とか、2階建てバスなんかも興味はあっても、なかなか優先順位的に後回しになってしまいそうです。

そういう観光スポットに時間制限を設けることで、効率良く出来るだけたくさん回れるように観光者自身が考えることになるので「ディスカバー」の効果は一応あるかもです。

「何としてでも元を取らねばっ!!」という強い気持ちが、今まで知らなかった新しいソウルを より多く発見することになる?!(せこいかな?…汗)

え~い、ここまで来たら、シュミレーションをしてしまいましょう!!

“もし私がディスカバーソウルパスを使うとしたら” っていうことで、パパッと組み立ててみましたよ☆

<1日目>

時間 観光スポット 価格 場所
①10:30 韓服男 15000 鐘路区 北村
  9:30開店だが10:30に行く(10:00前に行かないように)
  昼食&移動
②13:00 博物館は生きている 12000 仁寺洞
  お茶&移動
③16:00 グレヴァンミュジアム 18000 明洞(19時に閉まる曜日も有り)
  夕食&移動
④20:00 Nソウルタワー 10000 南山(23時まで)

<2日目>

⑤10:00 MBCワールド 18000 麻浦区上岩洞
  10:00開館。これでパス使用スタートから24時間以内に入場セーフ!

ふぅ~~~

価格が高めの方から攻めて、計5ヶ所、合計金額73000W。

このぐらい使えば、39900W払っても “得した~!”っていう感じでしょうか?!一応 出来るだけ場所が近い物をつなげ、開館&閉館時間も考えたつもりですが、実際の体験なり観覧がどのくらいかかるのか分からないので、1.5~2時間として組み立ててみました。

というか、万一もっと長く掛かりそうでも2時間で切り上げないと、このペースでは回れないということになるんですよね(汗)

古宮などは元々入場料が安いし、その分時間も取ってしまいますから、このパスで行ったらもったいないです。

結論としては、う~ん…そうですね。

このパスがどんな物か知らなかった状態から → “使ってみたら面白いのかも…” という所までは、気持ち的に来ました。

もし使うのであれば、「ちゃんと計画を立ててからスタートする」のがポイントでしょうね。

でも・・・

私はきっと買わない・・・かな~~!!(^^;)タハ

【追記】2018年5月9日

本日より、アップグレードしたディスカバーソウルパスが販売されます! 

 無料入場が出来るスポット 全36ヶ所(国立中央博物館・コエックスアクアリウム 等追加)

 割引特典が受けられるスポット 全30ヶ所(ロッテワールド展望台・ソウルランド 等追加)

 空港鉄道 1回無料乗車OK(仁川空港からソウル駅)

 ソウルシティツアーバス 1日無料乗車OK

 ソウルパスアプリから購入可能に

 72時間 70000W も新たに発売

😉 ユートラベルノートさんのコラム参照

😀  宜しかったら「コリアツアーカード」の記事も 合わせてお読み下さい☆

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