【トントンツアー】新旧ソウル市庁舎内を歩く ガイド付き無料ツアーレポ!

ソウル市の心臓  ―市庁! 実は、ソウル市庁舎には 市民が自由に出入できる空間が設けられていて、常設のガイド付き無料ツアーが行われているんです!

参加して来ましたので、レポートしつつさっそくご案内いたします^^

 

 

 

トントンツアーのスタート地点は、ソウル図書館(旧市庁舎)の地下1・2階にある「市民聴(시민청)」と呼ばれる場所にあります。

地下鉄1・2号線「市庁」駅からだと、4番出口が直結しています。

こちらはその入口(入口は 他にも数か所あります)


市民が自由に集ったり いろいろなプログラムも行われている空間ですが、「市民庁」ではなく 敢えて読み方が同じ「聴」の字を使って “市民の声に耳を傾ける” というソウル市の意志を表したとのことです。ロゴも耳の形ですね。

市民聴その物は トントンツアーのコースに含まれていないので、早目に来てちょっと一回り~

これは ブースの中に入り、市に対して不満や意見を訴える「市民発言台」。実際に 声と映像が残るようになっています。


フロアは結構広いです。ほっと一息つけるスペースが あちこちにあります。



~さて~

トントンツアーの集合場所は、地下1階 シティーギャラリー前。


この模型の前です

今いるのは、手前のソウル図書館(旧市庁舎)の地下。ツアーはここから出発して、旧庁舎の上階に上がり、その後 新庁舎に移動するという順でした。

一番最初に向かったのは、同じ地下1階にある「軍器寺遺跡展示室」


新庁舎の建設工事の中で発掘された遺物が展示されています。

今 新庁舎がある場所には、朝鮮時代、武器を製造・研究・保管する官庁(軍器寺 グンギシ)があったそうです。

入口にあるフォトゾーン。こんな役人さんと働き手がいたんですね。

 
建物跡や護岸石築

ガラス張りの下に通路が見えます

熱と圧力でくっついた銃筒15点のかたまり

製作年、製作者がはっきり分かることで 宝物に指定された子砲(母砲に挿し込み使用)

・・・等々、他にも 武器や陶器類など出土した展示物がいろいろ有り。

いきなり時代をさかのぼった “不思議空間” 体験でした~

この後、いざ上階へ!
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3階に来ました。

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これは 企画状況室の入口にある写真

ソウルの歴史上 重要な案件が討議されて来た企画状況室です。記録文書が残され展示されています。


その奥にある接見室

更にその奥にある 前市長室復元空間。窓越しに南大門が見える位置にあります。電話が懐かしい感じです^^


ツアーでは3階だけ見ましたが、4階には 世界資料室、5階には 旧市庁舎跡展示室やカフェもあります。

5階の外(建物の屋上)には庭園があり、3月~11月の間、9:00~18:00 オープンしています。私が行った時は 残念ながらまだ外に出れませんでした。

~旧庁舎内の見学はここまで。

本来は、旧庁舎と新庁舎をつなぐ通路から建物内を直行で移動出来るそうなのですが、この日は何らかの理由で通行出来ず。(ガイドさんによると 珍しいことではないみたいです)

ということで、正面の出入り口からいったん外に出て、新庁舎に向かいました。

旧庁舎は、本当に古い日本の建物です。

この入口は、壁や柱は塗り替えられたそうですが、階段の大理石は 1926年(今から92年前)にこの建物が建てられた当時のままだということで、“どうぞ92年の歴史を踏みしめながら降りて下さい” とガイドさん。


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はい!

やって来ました。新庁舎1階です。

まず何と言っても、風船のかたまりのような この大きな柱が目立ちますね。「竜巻」を表しているそうです。

そして、この空間全体が「世界最大規模の垂直庭園」ということで、ギネス認定されているんですね。造花ではない 本物の植物が1階から7階まで覆っています。


ソウル新市庁舎の建物は 流線型の変わった形をしていますが、これは韓国の伝統家屋の “軒(のき)” をイメージした物です。

冬には日向の暖かさ、夏には日陰の涼しさを提供してくれると共に、ここに植えられた緑が 空気の清浄と温度調節に一役買っているそう。

また、ガラス張りの所々を開けて換気をすることが出来たり、上階にはソーラーシステムも導入され、全体が人と環境に優しい建物になっています。

上から見下ろした光景

ここで、またまた…ですが。

本来は、この↓↓下から見上げると宇宙船のように見える部分(手前の竜巻ではなく)まで、エレベーターで一直線に上るのだそうです。


が。何故かエレベーターが使えないようになっていて、この日はガイドさん(職員さん)のネームで改札みたいな所を通過し、職員専用エレベーターで上まで上って行きました。

宇宙船の部分は何かと言いますと~「空の広場」でございます!8・9階になります。

9階のカフェでは、障害者の方が煎れて下さるコーヒーや飲み物、手作りのお菓子や小物まで 低価格で楽しむことができるんです♡

もちろんトントンツアーに参加しなくても、誰でも出入り自由^^ 市庁舎の建物のガラスと少し距離があるので、景色を眺めるにはちょっぴり残念かも…ですが。

▶9階「ハッピープラス」運営時間
月~金    7:30~18:00
土日祝日 9:00~18:00

↑あれ?市庁が休みの日もやっているんですね?(そう言えば トントンツアーは土日もやっています)

さて、エスカレーターで下りつつ。

7階は、現在の市長室があるフロアです。市長室がどのようになっているのか見たいというリクエストが多いので、市長室前の空間に 部屋の一部の模型を展示してくれたんですって。

斜めに傾いている本棚は「人は互いに支え合いながら立っている」ということを表す物で、今の市長さんのアイディアだそうです。良い感じですね~


エスカレーターで下りながら見える光景

オブジェの「竜巻」の一番上の部分は「光」、また パイプは「神の道」を表す物で、全体が1つの芸術作品になっています。なんだか「エスカレーター」まで作品の一部のようでもありますよね。

私は芸術はよく分かりませんが・・・過去(歴史)・現在・未来(希望)、全てがあってこそのソウルだ!ーーみたいな壮大なイメージなんでしょうか。
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はいっ、1階まで戻って来て、ツアーはこれにて終了!

時間的には1時間と少しでした。

どぉーんとそびえ立った大きいお役所の建物の中に入るなんて、それだけでも意外で面白かったです。

時間があれば、旧庁舎(図書館)5階のカフェや庭園、新庁舎9階のカフェで休憩したり、あるいは 市民聴まで戻って見学したりも(ここにもカフェ有り)出来ますね。

なお実は、ガイドさんは付きませんが、予約無しでも「セルフツアー」として、今回のコースとほとんど同じように歩くことが出来るようにもなっています。(市民聴に ガイドブックが置かれています)

是非一度、体験されてみてはいかがでしょうか(*^^*)

▶コース名
トントン(通通)ツアー(통통투어)

▶外国語ガイド付きツアー
日本語:金10:00, 土14:30
英語 :火10:00, 土10:30&15:00, 日10:30&14:30
中国語:木14:00, 土11:00
韓国語ではもっと多く行われています
ツアーは 月曜、1月1日、旧正月、秋夕休み

▶申し込み方法
オンラインにて事前予約が必要
😉 コース案内&予約はこちらから☆

▶電話番号 02-2133-5637, 5663

▶注意事項
図書館の休館日は、前市長室等が見学不可になります
開館時間
火~金 9:00~21:00
土日    9:00~18:00
月曜、祝祭日休み、臨時休館日も有り

▶市民聴運営時間
 3月~10月 9:00~21:00
11月~ 2月 9:00~20:00
1月1日、旧正月、秋夕の当日休み

😉 ソウル市庁の場所は→こちら です☆

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管理人: ピンナ

私は今、韓国のソウルに住んでいます。

現地住みの特権を活かし、ソウルに旅行に来られる皆さんに観光情報をお届けしようと、このブログを立ち上げました。

旅行出発以前の基本情報からスタートして、主に季節のイベントやグルメ、お得な情報をお届けしています。

基本情報も、変更点があれば随時お知らせ中。

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