
2018年ソウルキムジャン文化祭(キムチフェスティバル)!11月 2日(金)~4日(日)のうちの2日目に、外国人のための体験プログラムに参加した私。
自分としてはある程度情報も得られたし、今年はもういっかと思ってたんですが…次の日(最終日)にソウル広場を通りかかったら、なんか昨日とは全~然雰囲気が違う!
“一体どうなっているのか?”―― 確かめない訳にはいかず~またしても現場レポです!
いやいや何って。昨日は参加者の入口もえらい簡単なものだったのに、今日はゲートが組み立てられて、入場者をコンピューターでチェックしてますもん~
キムジャン会場全体をを仕切る柵も、昨日はよく空港にあるようなゴムがビーッて伸びる物(↑あ、上の写真のようなの)だったのに、今日は金属のパイプでがっちり!
あっらぁ~~全然知らなかったんですが、今日は「ギネスブックの世界記録に挑戦」する日だったんですね!(ホームページにもプログラムにも載ってなかったんですが…)
挑戦するのは、キムチを作る量とか、速さでもなく「同じ場所で同時にキムジャンをした人数の最高記録」を作るんだそう!
それで入場した人数のカウントを徹底されてたわけなんですね~入口で。
昨日と同じ開始時間の 14:00になると、まずは人気若手女性トロット歌手が登場して、歌で盛り上げます♪まわりにも人がいっぱい集まって来ました。
そして、ギネスの認定委員の挨拶があり、その後、みんなでカウントダウンして、いっせいに「スタート!」
キムチの白菜と具は、テーブルの下に予め準備されていて、一箱終わったら次々取り出して続けます。
「キムジャンをする」上でのプロセスをちゃんと踏まないと、無効になってしまうみたいです。
あと、途中で一人でも抜けるとダメになってしまうようで、くれぐれもここから出ないように!と司会者が念押ししてました。記録として認められる時間は、スタートから1時間!ステージの表示は、この時点で「3510人」
1時間でどれだけキムチが作れたかではなく、とにかくその場で続けてキムジャンをしていればいいんですよね。(1時間やれば人数が認定される)
で、じゃせっかくなら記録樹立の瞬間を見ようじゃないかと^^ でもずっと同じ光景を見てることになるし、だからと言ってどこかでお茶して戻って来るほど時間ないし…と思ったところに、ふと思いついたんです!
“図書館(旧市庁舎)の上にカフェがあったじゃん~♡” と。
しかも外に出れるんですよ、そこ。見上げたら、上から写真撮ってる人もやっぱいたので、まっしぐらー!!
はい、こちらがソウル図書館5階のカフェで~す。もっと人が多いかと思ったら、少なくてラッキー☆
ここは建物の真ん中の突き出た部分に当たるので、右と左、2方向に分かれて外に出れるんです。
建物の向かって左側(徳寿宮側)に出た庭。
後ろは、北岳山(プガッサン)が見えますね。光化門側です。
そして、ここから見下したソウル広場。昨日はこの半分ぐらいの人数だったのに、今日はまさに満員状態です!遠くにNソウルタワーが。
反対側の庭に移動~。こちら側にはちょっとした展望台がありましたよ。遠くに南大門をキャッチ。
後ろ側はすっぽり新庁舎です。
ぶらぶらしていたら、あっという間に時間が過ぎて…。この時点であと 27秒を残し、人数「3511人」。
最後にラスト10秒のカウントダウンがあって「無事1時間経過~!」となりました!
ギネスの認定委員が見ていて何か問題が無い限り、記録になるんじゃないでしょうか^^v
“世界記録樹立の瞬間” に居あわせた(多分…)ひと時でしたー!!
ただキムジャン自体は、17:00まで3時間続けられるんですよね。この日のために準備された白菜は90トンですって!(3日間合計で165トン)みなさま、本当にお疲れさまです~
さぁて私は、この後ようやくカフェで腰を下ろして休憩☆アイスコーヒー2500W、ワッフル2000W。安いでしょㅎㅎ
…って、半分は図書館カフェの紹介みたいになっちゃいましたが>.<
今年のソウル広場のキムジャン文化祭は、お天気も良くて、ずいぶん長居してしまいました。あっちなみに、ギネス記録に挑戦の日は、当日参加は、受け付けられていませんでしたよ。(断られている人を目撃)
そんなこんなで、キムジャンに参加できるかどうかは、事情によっても変るようです…。記録更新を目指して挑戦するのかなぁ、この先毎年?
紅葉も、もうしばらく楽しめそうなソウルです。この週末、いつも守門将交代式の時間以外は人が少ない徳寿宮も、チケット売場に長い行列ができて、周辺の飲食店も満杯でした。寒い冬を迎える前の、一番いい時期ですね♡
😀 「2018年ソウルキムジャン文化祭」外国人のキムジャン参加レポ☆
😀 「2018年ソウルキムジャン文化祭」キムジャン参加方法☆
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